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コロナ禍でも結婚式を考えるすべての方を応援したい!
新型コロナウイルスが世界を騒がせ始めた頃、 誰もがここまで長引くとは思っていませんでした。
これから結婚式を予定されている新郎新婦様は、 開催についてや演出スタイルなど悩まれ、沢山話し合っていることと思います。 「いつ開催したら良いのか分からない」「日取りを押さえているけれど、開催して良いのか」 など…。
新郎新婦によって、結婚式に対する想いや事情は様々。
広島で取り組んでいるコロナ禍でも安心安全なウエディングのカタチを紹介します。
取材協力/グランドプリンスホテル広島
感染対策とおもてなしを両立した安心&華やかな結婚式
コロナ禍において、ほぼ全ての結婚式場が業界団体による「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」にのっとり、消毒液の設置や検温、アクリル板の設置など徹底した感染対策を実施しています。また、3密回避として「広い会場を選ぶ」「招待客を減らす」という対策の他、ガーデンウェディングも増えつつあります。
そうした中、ゲストに楽しんでいただく工夫も。例えば、人気のデザートビュッフェは式場スタッフが取り分けたり、ブーケトスの代わりにリボンを引くブーケプルズにしたり。コロナ禍でもアイデア次第でオシャレで華やかな結婚式は叶えられます。
遠方でもおふたりを祝福できる!コロナ禍で注目のオンライン挙式。
オンライン挙式のメリットは、人数を抑えることで会場の3密を回避でき、遠方のゲストには長距離移動の負担がなく参加しやすい点です。また、高齢者や小さな子どもがいる人にも喜ばれるスタイルとなっています。
会場では、ゲスト側の映像を会場で映す時間と映さない時間を切り替えるなど、ゲストが参加しやすい形を取ることが多いとのこと。また、乾杯をオンラインのゲストにお願いするなど、会場と一体感を生む演出で盛り上がることができます。グランドプリンスホテル広島では、系列ホテルとオンラインをつなぎ、同じ料理を食べながら結婚式を楽しむプランを実施中です。
おふたりらしさを詰め込んだ世界に1枚のフォトウエディング
結婚式の延期または中止を決めたけれども、「記念を残したい」とフォトウエディングを選ぶカップルが増えています。
フォトウエディングの魅力は、衣裳やロケーション、シチュエーションの自由度が高いことです。ドレスとタキシードを着て、チャペルで撮影すれば、本当に結婚式を挙げているような雰囲気を写真に残すことができます。また、いわゆる前撮り・後撮りではできないドレス&スニーカーのカジュアルな装いや屋外での撮影もでき、おふたりらしい世界を自由に表現できるのもフォトウエディングの楽しさです。
写真提供/カーサフェリス