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こんにちは。Be Bridal Hiroshima Wedding’s編集部です。眼下に海と島の美しい眺めが広がる『グランドプリンスホテル広島』で、今回は新郎新婦とともに思い出深い結婚式をつくりあげる仕事に携わって10年以上のキャリアを持つ小林麻純さんにインタビュー。結婚式で宿泊を伴う新郎新婦にとっても朗報の、客室リニューアル情報や便利な送迎バス、知る人ぞ知る温泉についても紹介していただきました。
グランドプリンスホテル広島
ブライダルアシスタントマネジャー
小林 麻純
広島で短大卒業。入社して13年目。施行プランナーとしての仕事を経験後、ブライダルにおける集客業務、広報や企画に関わる業務を中心に、お客様の接遇も担当。ブライダルの部署内で後輩の指導にもあたっている。
あらゆるブライダル業務経験を生かし、後輩に寄り添いつつアドバイス
印象に残っている結婚式は？
小林さん：新郎様がオペラ歌手、新婦様がピアニストという音楽家のご夫婦の結婚式が印象深かったです。「コンサートのような披露宴にしたい」ということで、料理はもちろん美味しいけれど、音響が良く設備面も整っている会場であることが当ホテルで挙式をする決め手になったようでした。本番はまるでオペラコンサートに来ているような感覚で、こんな披露宴は初めてでしたね。私たちも見ていて本当に楽しかったです。
演出も独特のものだったそうですね？
小林さん：この披露宴では光を使った演出も行ったのですが、これは他の式場にはない独自のもので、規模としても「おそらく広島のホテルで随一ではないか」と音響会社の方から言われたこともあります。当ホテルのブライダルフェアでも体験していただけるものなので、参加された際にはぜひ実際に体験していただきたいですね。披露宴が終わってから、お二人から「やっぱり結婚式をここでお任せして良かったです」と嬉しい言葉をいただきました。
この仕事における小林さん自身の強みは何ですか？
小林さん：入社してずっとブライダルの仕事を担当し、ブライダルに関わるさまざまな担当業務をすべて経験してきたので、一つの視点だけでなく色々な角度からの視点に立ってお客様に関わっていけることが自分の強みかなと思っています。後輩の施行プランナーがお客様のプランニングで悩んでいるときも、しっかり寄り添いながら自分の経験を基にアドバイスを行い、一緒になってやり遂げられるように日々努力しています。
グランドプリンスホテル広島のウエディングはここが魅力！
【宮島への高速船】
ホテルから高速船で宮島に直行＆厳島神社で挙式も可能
小林さん：ホテル前の桟橋から乗り込み、所要時間26分で宮島に直行できる高速船があります。厳島神社で挙式される新郎新婦様がホテルでお支度を済ませた後、新郎様は紋付き袴姿、新婦様は白無垢姿のまま高速船に乗って宮島に直行。宮島に着いて厳島神社で挙式をし、再び高速船でホテルに戻って披露宴というスタイルもすごく人気があります。宮島に着くとお二人は港から厳島神社まで人力車に乗って移動するので、道中は観光客の方から注目を浴びながら祝福の拍手をいただけたり、海外からの観光客の方にとってはとても珍しい光景のせいか、カメラを向けられることも多いようです。ちょっとしたお姫様気分も味わえますね。
【ゲストも満足の滞在型ウエディング】
家族やゲストもホテルに宿泊＆翌日観光もおすすめ
小林さん：結婚式に招待されたゲストの皆さんや、広島県内在住の方でも新郎新婦様のご家族やご親族なら「この機会に一緒にホテルに泊まっちゃおう」というケースも多くあります。その場合、例えば結婚式を土曜日にして１泊し、翌日の日曜日はホテルに荷物を置いたまま朝から観光を楽しむということもできます。当ホテル内には、広島市観光レンタサイクル「ぴーすくる」のポートもあり、電動アシスト自転車を借りてサイクリングに出かけることも可能。ホテルのある元宇品は、瀬戸内海国立公園特別地域に指定された周囲約３kmの陸続きの小島で、自然と潮風を感じながらサイクリングを楽しんでいただくこともできます。
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