こんにちは。Be Bridal Hiroshima Wedding’s編集部です。リゾート感に満ちたロケーションがお二人らしい結婚式のステージとなる『グランドプリンスホテル広島』で、豊富なキャリアを持つ施行プランナーとして仕事に邁進する迫井郁美さんに、最近の結婚式のスタイルに見られる傾向や提案における心がけなどを聞きました。
グランドプリンスホテル広島
ブライダルスーパーバイザー
迫井 郁美
ブライダル関連の専門学校で2年間学んだ後、2015年に入社。新郎新婦とともに結婚式をつくりあげていく施行プランナーとして活躍中。国家検定であるブライダルコーディネート技能検定を受検し、２級ブライダルコーディネータ技能士の資格を取得。
何に重きを置いた結婚式にしたいのかを深くヒアリングして提案
提案において大切にされていることは何ですか？
迫井さん：打ち合わせではお二人が話しやすいよう、雑談の中でなるべく私自身のことも話すように心がけています。提案にあたっては、お二人が何を大事に考えておられるか、どこに重きを置いておられるかを大切にしています。「お料理でもてなしたい」、「演出はあまり入れすぎず、ゲストとゆっくり歓談できる時間を多くしたい」など、お二人の想いをしっかり踏まえた上での提案ができればと思っています。
最近の結婚式に見られる特徴は何ですか？
迫井さん：最近は、ゲストとのコミュニケーション中心の結婚式にしたい方が増えているのを実感しています。演出をたくさん入れたいという方もいらっしゃいますが、歓談時間をゆっくり取りたいという方が多いですね。コロナ禍でなかなか集まれず、飲み会もなかったということも影響しているのかもしれません。だからこそ、この機会にみんなでゆっくり語り合いたいというのもうなずけます。22階の「ベイビュー」では、そんなハートフルな結婚式を美しい景色で彩ってくれるレストランウエディングが叶えられます。
そのようなスタイルの結婚式の場合、何か工夫されることは？
迫井さん：ゲストとの会話を重視したい結婚式にする場合、新郎新婦のメインテーブルをなくしてソファ席にするスタイルが増えました。こうするとゲスト側からはお二人の全身が見え、お二人の間や隣に座って写真に収まりやすいので撮影にも都合が良いのです。お料理は小さなサイドテーブルを出し、アフタヌーンティーセットのような軽食の形でセッティング。「結婚式でも堅苦しいのは苦手」という方にもおすすめです。
夜景の美しさも演出に生かせるレストランウエディング「ベイビュー」
広島湾内の美しいパノラマビューが目の前に大きく展開
ゲストから見た雰囲気 ［カーテンクローズ時］
ゲストから見た雰囲気 ［カーテンオープン時］
22階の高層階から東方向に広がる景色に酔いしれながらのレストランウエディングを実現してくれる「ベイビュー」。目の前に黄金山、右手に金輪島が控え、自然が織りなす光景を存分に楽しむことができるパーティールームです。最大42名まで収容でき、明るさと開放感に満ちあふれています。
美しい背景とアットホームな雰囲気で心地良いひとときを
新郎新婦から見た雰囲気 ［カーテンクローズ時］
新郎新婦から見た雰囲気 ［カーテンオープン時］
ほど良い広さが心地良い「ベイビュー」では、アットホームな雰囲気に包まれながら大切なゲストたちとの時間を過ごすことができます。モスグリーンの絨毯とクラシカルな照明でコーディネートされた空間が、美しい眺めを背景にしながら幸せに包まれるお二人を引き立ててくれます。
夜景を生かしたドラマティックな演出もおまかせ
風景 ［カーテンクローズ時］
風景 ［カーテンオープン時］
迫井さんもお気に入りなのが、ここから広がる夜景。ライトアップされたベイブリッジなど湾岸ならではの美しさがドラマティックな雰囲気を醸し出してくれます。パーティーの途中からあえてカーテンを閉めておき、お開きのタイミングでカーテンを全開にすると美しい夜景が目の前に広がるという感動的な演出も可能です。
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