【花嫁必見レポ!vol.2】フォトジェニックな結婚式DIY♡オシャレなデザイン文字「レタグラフィー」を体験

皆さんこんにちは。Be Bridal Hiroshima編集部です。花嫁さんやプレ花嫁さんにおすすめのさまざまなトピックスを、編集部スタッフが体験し、レポートでお届けする「花嫁必見レポ!」。第2回目は、ウエディングのDIYに大活躍の「レタグラフィー」体験をレポートします!

 


気軽に文字で想いを伝えるレタグラフィーって何?

レタグラフィー

 

「レタグラフィー」は「レタリング」と「カリグラフィー」を融合した造語です。古代ヨーロッパ発祥の文字を美しく表現する手法の「カリグラフィー」をベースに、文字をデザインする「レタリング」とクラフトの要素を加え、誰もが気軽に使えるようにと作られました。詳しくは、日本レタグラフィー協会のHPで確認してみてくださいね。

今回は、そんなレタグラフィーを体験すべく、レタグラフィー認定講師のみかみようこさんが主宰する教室『viola flower works』さんへ。「これは結婚前のカップルで参加するのもありなのでは」と、男性目線の感想ももらうべく、編集長も引き連れて体験してみました!

 

筆ペンで簡単&不器用さんもOKレタグラフィーの魅力

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

講師のみかみようこ先生

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

 

BB編集部 体験レッスンではどんなことが学べるんですか?」

ようこ先生 「まずは基本のストロークを書けるようになるために練習をします。筆ペンを使うので、線の太さや筆の傾きをコントロールしやすいんですよ。あと必要なものは、ガイド線が入った紙だけです」

BB編集部 「家にあるもので気軽に始められそうですね!ちなみに私、とっても不器用なのですが、ちゃんと書けるようになりますか…?

ようこ先生 「字に自信がない方でも、絵を描くのが苦手な方でも、全然大丈夫! レタグラフィーのアルファベットは、“ストローク”という記号の組み合わせ。10個のストークの書き方を覚えて、いくつかのルールを守れば、あとはアレンジしながらいろんな言葉を書くことができるんです」

BB編集部 「10個って意外ですね。もっとたくさん覚えないといけないのかと思っていました。俄然やる気が出てきた〜!このレッスンではどんな文字が書けるようになるんですか?」

ようこ先生 「基礎練習が終わったら『thank you』『merci』『love』『welcome』の4つから、書いてみたい文字を選んで練習をします。最後は、書いた文字をアートフレームにして持ち帰っていただくので、ぜひ飾ってくださいね」

BB編集部 「オシャレで可愛い〜♡ しかも、どの文字を選んでも、ウエディンググッズに使えそうです。結婚式アイテムを全て式場にお願いするとどうしても高価になってしまうし、手作りのものを少し取り入れるだけでもリーズナブルにウエディングが楽しめますよね」

ようこ先生 「そうなんです!しかも結婚式って準備をしていると、時間が経つのもあっという間。私のときも、あまり準備を楽しんだりできなかったなって思うんですよね。こういう手作りグッズを作ると良い思い出になるし、いつまでも心に残るって思うんです。クラフトものにレタグラフィーで少し文字を添えるだけでも、ゲストの方たちに感謝の心が伝わると思います♪

 

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

必要なものは用意されているので手ぶらで体験できます。

 

いざ、「レタグラフィー」初体験!

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

レッスンは約2時間。駆け足ではありますが、「体験でここまで教えてもらっていいの!?」と思うぐらい濃密なレッスンでした。まず、約10個のストロークを覚え、あとは「傾斜を揃える」「カーブを線を細く」「字と字の間隔を一定にする」この3つのポイントを押さえてひたすら書くのみ。想像以上に簡単ですよね!「俺、字が下手だからなぁ…」なんて最初は不安そうだった編集長。始めてみると、私よりも断然うまくて、めきめき上達していたので驚きました。(さすが編集部で一番器用な男…!)

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

最後はトレースせずに仕上げていました。すごい!

私はなかなか上達しなかったのですが、「ここがすごくいいですね!」ってようこ先生が褒めまくってくれてテンション爆上がり。(ようこ先生最高です!)明るくて優しいようこ先生とお話ししていると、本当に時間が経つのがあっという間です。楽しすぎて「まだ帰りたくない」と思ったほど(笑)「これは楽しい!いくらでも書いていられる!男性も絶対やるべき!」と編集長もレタグラフィーを大プッシュ。今回は体験でしたが、講座では布に描いたりガラスに彫刻したりと、立体作品も作るそうです。5回のカリキュラムで講師になることもできるので、「結婚したら自宅で仕事ができるようになりたいな」なんて人も必見ですね。

 

文字を書きながら癒される習った日から使えるのも嬉しい

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)       

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

一番心に残ったのが、レタグラフィーの「上手い下手ではなく、今日から日常的に使ってどんどんアウトプットしていきましょう!」という素敵な考え方。私は不器用なので、こういうクリエイティブな作業って、「人前で公表できるレベルまで到達するにはどれぐらい練習しないといけないんだろう…」って気が遠くなるタイプなんです。だから、たった1度体験しただけでも、まだ思うようにかけていなくても、どんどん使ってもいいって嬉しいなって思いました。

書道のようにいろんな道具が必要だったり大掛かりではなく、たった筆ペン1本と紙があればできる手軽さもいい!「筆ペンを使用することでハードルが下がる感じがいいよね。帰ったらもっと練習してみよう!」と、編集長もレタグラフィーの魅力にハマった様子。ウエルカムボード作りシリーズの動画で、編集長がレタグラフィーで手書きした作品を披露する日も近いはず…!

練習用シートは、日本レタグラフィー協会の講座を受講すれば無料で配布されるので、無理なく続けられるのもポイント。字を書くことは、脳をリラックスさせる効果も。書いているだけで無心になれて、ストレス発散になるので、自宅でも趣味の一つとして続けていきたいなと思いました。

カップルでデートがてら体験レッスンを受けるのもおすすめ。ウェディングのウェルカムスペースに飾るフレームを一緒に手作りしたり、席次表や招待状にメッセージを添えたり。2人でレタグラフィーを使っておしゃれなアイテムを作って、大切なゲストの皆さんに、ほっこり喜んでもらいましょう♡2人の絆もより深まるはず…♡♡

レタグラフィー|viola flower works(ビオラ フラワーワークス)

楽しげな写真をHPからお借りしました♪


▼▼今回体験したサロンはこちら▼▼
お花とレタグラフィー教室

viola flower works(ヴィオラフラワーワークス)

住所:広島市中区(広電・銀山町電停より徒歩5分

※詳細は申込後にお知らせが届きます。

 

 

RECOMMEND

RANKING 人気記事ランキング

KEYWORD キーワード

RELATED 関連記事