こんにちは!Be Bridal Hiroshima Wedding’s編集部です。今回は、「広島アンデルセン」の「北欧風音楽結婚式」についてご紹介します。広島アンデルセンのウエディングは、伝統や格式がありつつも、北欧らしい温かさと自然な雰囲気が魅力です。挙式が執り行われる会場や、お式の流れ、ほかにないポイントなど、コーディネーターの松谷彩華さんに詳しく教えてもらいます。
広島アンデルセン
ウエディングコーディネーター
松谷 彩華
2018年、株式会社アンデルセン入社。ベーカリー部門と広島アンデルセンレストラン部門を経て、2021年にパーティーレセプションへ配属。パンや料理の知識が豊富で多彩な提案力が強み。「コーディネーターとしては日が浅いので、新郎新婦様に寄り添って最適なプランをとことん一緒に考えていきたいです」と話す、素直で誠実な人柄。
広島アンデルセンの人前結婚式『北欧風音楽結婚式』
「北欧風音楽結婚式」とはどのようなものですか?
松谷さん:弦楽四重奏の調べの中、大切なご家族やご友人の祝福により変わらぬ未来を誓う広島アンデルセンの人前結婚式です。新郎新婦様の椅子は、かつて戦争をしていた時代に、「こんな時代だからこそ夢のある椅子を」と1本のクルミの木からつくられたデンマークのアンティーク。時を重ね、味わいを増した椅子に座り、ゲストの皆様と同じ目線で過ごすアットホームさも好評をいただいている理由のひとつです。
どういった流れで執り行われますか?
松谷さん:大切な方からの導きのともしび、新郎新婦様の入場、感謝の言葉、誓いの言葉と続きます。指輪の交換や結婚誓約書の署名。その間も弦楽四重奏の祝福の調べが会場を厳かかつ温かな雰囲気に包みこみます。閉式の前には、テノール歌手から『献呈』という祝婚歌が贈られるのも、音楽結婚式ならではです。
おすすめの演出はありますか?
松谷さん:新郎新婦様がご入場される前に、お母様やご友人などそれぞれの大切な人がキャンドルを灯す「導きのともしび」は、この灯りに向かって新郎新婦様が進んでいくのですが、「ふたりの未来を明るく照らしてあげたい」という想いが込められています。お母様が「幸せにね」と言葉をかけながら行うヴェールダウンや、ご親族のお子様がリングボーイ&ガールを務めるなどの演出もアットホームな雰囲気です。
どういった会場で行われるのでしょうか?
松谷さん:挙式会場となる「デンマークルーム」は木の温もりとやわらかな光を感じる空間です。装飾はデンマークの森をイメージして、グリーンやキャンドルをコーディネート。秋冬に挙式を行われる場合は、木の実をあしらったりするのも素敵です。
挙式後の披露宴会場についても教えてください。
松谷さん:90名程度を想定している「スカンジナビアホール」から14名様までを想定している「プライベートダイニング」まで大小4つのパーティルームがあり、ご利用人数に応じてお選びいただけます。いずれも北欧のインテリアなどを取り入れた上質な空間です。屋外のヒュッゲパークで挙式を執り行うことも可能で、おふたりのご要望に合わせてコーディネートさせていただきます。
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