たくさん話してたくさん笑って。お二人の好みをとらえて、想像を超える感動を生み出す。

「スタジオ101」フォトグラファー 亀谷 透 2007年入社。大学卒業後、人と接することが好きだったことから販売、飲食業に就く。お金をためては海外へ。バックパッカーをしながら趣味で写真を撮る。旅行中にフォトジャーナリストと出会いカメラマンを目指す。
フォトグラファー/広島ブライダル館
亀谷 透
2007年入社。大学卒業後、人と接することが好きだったことから販売、飲食業に就く。お金をためては海外へ。バックパッカーをしながら趣味で写真を撮る。旅行中にフォトジャーナリストと出会いカメラマンを目指す。

学生のころからバックパッカーで、これまでに10カ国以上あちこち旅をしています。そのころから写真は趣味で、グループ展にも参加していました。イスラエルで9・11テロに遭遇して海外のフォトジャーナリストと出会い「リアルを伝える仕事がしたい!」と思ったことが、カメラマンになった理由です。ブライダル撮影を選んだのは、ジャーナリストと同様にご家族のリアルをとらえることができる仕事であること、そしてたくさんの笑顔が集まる場面に立ち会えるからです。とても幸せな仕事です。

前撮り撮影で、リアルな笑顔をしていただくことは結構難しいんです。まずは、お二人の人柄をしっかりヒアリングして、自然に笑っていただける関係性をつくることを大事にしています。お二人のなれそめや住んでいる場所をお聞きしたり、お二人の好きなものを持ってきていただいたりして、撮影で笑っていただけるように一生懸命に動きます。私が新婦様のポーズの真似をしたり。たくさん話して笑って、だからこそ見せてくださる笑顔とリアルを残すように心掛けています。いかにお客様の好みをとらえて自然な笑顔を引き出し、いかにお客様の想像を超えることができるか、そこにチャレンジしています。

いい写真って、私たちが決めることではなく、お客様が決めることだと思うんです。そして、お客様の想像を超えることで、感動が生み出せると考ています。いい写真を撮るには撮影技術も大事ですが、カメラマンの人間性も重要だと考えています。面白い人間が撮るなら、面白い写真になると思いませんか。人間の幅を広げるためにも、今も年に1回は海外に行って撮影しています。山登りも新しい趣味です。私が見てきたことが、作品の幅につながっているといいなと思っています。

結婚式は人生の一大イベントです。一緒にわくわくしながら楽しみましょう。


結婚式場の廊下で、式の始まりを待つお二人。胸の高まりが聞こえてきそう。

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新郎様がサッカー好きと聞いてロケを提案したところ、お二人で楽しんでいただきました。

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ノリの良いお二人の人柄が伝わるかわいらしい一枚。そこにいる全員が笑って撮影していました。

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天使をイメージした幻想的なカット。ヴェールをはばたかせた一瞬をおさめた一枚。

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逆光でとらえた新婦の横顔。優しい輪郭で厳かな雰囲気を表現。

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好きなものを持ち寄っていただいて撮影。今後の楽しい家庭を想像させる作品に。

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