こんにちは、Be Bridal Hiroshima Wedding’s編集部です。今回ご紹介するのは、緑のきれいな場所で結婚式をしたい！という新郎新婦様におすすめの「パークウエディング」について。2020年にリニューアルした「広島アンデルセン」は、建物の横に広々としたヒュッゲパークを設けています。緑に彩られた空間は、まさに街中のオアシス。普段は市民憩いの場になっていますが、実はこの場所で結婚式を行えます！ パークウエディングの魅力を、コーディネーターの松谷彩華さんに伺いました。
広島アンデルセン
ウエディングコーディネーター
松谷 彩華
2018年、広島アンデルセン入社。ベーカリー部門とレストラン部門を経て、2021年にパーティーレセプションへ配属。パンや料理の知識が豊富で多彩な提案力が強み。「コーディネーターとしては日が浅いので、新郎新婦様に寄り添って最適なプランをとことん一緒に考えていきたいです」と話す、素直で誠実な人柄。
広島アンデルセンの新スタイル挙式『パークウエディング』
「パークウエディング」とはどのようなものですか？
松谷さん：広島アンデルセン建物横には、「ヒュッゲパーク」と呼ばれるガーデンがあり、自社農園の「アンデルセン芸北百年農場」で大切に育てられた草木を移植しています。この憩いの空間を使って結婚式を行うのが、新スタイルの「パークウエディング」です。シンボルツリーとなっているモミの木の前でセレモニーを行う、人前結婚式になります。冬季はイルミネーションがほどこしてありムード満点です。
おすすめポイントはなんですか？
松谷さん：まずは開放的な空間で、飾らないナチュラルなお式が行えること。格式ばった挙式だと緊張してしまう新郎新婦様、オープンな雰囲気でお式をしたいという新郎新婦様におすすめです。緑がふんだんなので四季折々の表情が楽しめ、写真映えも抜群です。屋外ガーデンならではの演出もさまざまに叶います。街中にあるため、“広島の人と一緒にお祝いする”という雰囲気なのも魅力ですよ。
どのような演出を行えますか？
松谷さん：人気はヨーロッパ発祥の伝統的なセレモニー「ダズンローズセレモニー」。新郎様がゲストからバラの花を1本ずつ受け取り、12本のブーケにして新婦様にプロポーズ。1本ずつに「感謝」「誠実」「幸福」などの意味が込められていて、お好きな花で行えます。パークでこのセレモニーを取り入れると、まるで野の花を摘んできて新婦様に手渡すかのようなロマンチックさがあります。また、お二人で鉢に木を植え、その後はご自宅で記念樹として育てていただく植樹セレモニーも好評です。
印象的だったエピソードはありますか？
松谷さん：市街地ど真ん中に位置するため、道行く人たちが一緒にお祝いしてくださったことです。温かな拍手を送ってくださり、新郎新婦様も大変嬉しそうでした。その時はパーク内のキッチンカーから、アンデルセンの代表商品であるデニッシュとドリンクを振る舞うサービスを行っていたのですが、“幸せのおすそ分け”として、見守ってくださった人たちにもドリンクを振る舞わせていただきました。
挙式後の披露宴を教えてください。
松谷さん：広島アンデルセンには、60名様用の「スカンジナビアホール」、25名様用の「デンマークルーム」、14名様までの「プライベートダイニング」と３つの会場があり、人数や使い方によって選べます。いずれの会場も、北欧のインテリアを取り入れた上質な空間です。披露宴を予定されていなかった方が、会場を見て「ここでなら披露宴をしたい！」と即決してくださったこともありますので、まずは見学にお越しいただければと思います。
▼来館予約はこちら▼
